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オイルヒーターってどうなの?

オイルヒーターって何?
オイルヒーターってどうなの?

そこで今回は、オイルヒーターのお話!!


日本ではあまり馴染みがないために
「オイルヒーターってなんなの?」
「オイルを入れて使うの?」
という疑問も持つ人がいらっしゃって当然です。


まずは、このオイルヒーターが何者で
どのような暖房器具なのかを簡単にご説明します。


オイルヒーターは、ヨーロッパでは一般的に使われている暖房器具です。

オイルヒーターの本体を見ると、何枚かのハネのようなモノが連なっています。
このハネのようなモノ(ラジエターフィン)の中にオイルが入っていて
そのオイルをヒーターで加熱し、循環させることで放熱します。
(このオイルは、使用によって減っていくことはないので、補充は不要です。)


オイルの補充もなく、簡単に使用できるのであれば
なぜ、日本でも一般的な暖房器具としての地位が確立できていないのでしょうか?


日本での、暖房器具としてのオイルヒーターの歴史は、まだまだ浅いものです。
さらに、過去に購入したけれども、失敗だった。。。 というコメントもよく目にします。


失敗しないためには、オイルヒーターの特性を理解し
デメリットとメリットを把握することが何よりも大切なことです。


今回は、先にデメリットについてお話します。

オイルヒーターのデメリットの1つとして、
『部屋を暖めるまでに時間がかかる。』というのが挙げられます。
これは、オイルヒーターが「輻射熱」によって部屋を暖める暖房器具だからです。

「輻射熱(ふくしゃねつ)」とは何でしょうか?
エアコンの場合、吹き出した風が部屋の中を循環してお部屋が暖かくなります。
石油ストーブの場合は、ストーブの周りの空気が暖められてそれが対流し、お部屋が暖かくなります。
オイルヒーターの場合、本体から放射された赤外線が空気をすり抜けて天井を暖めます。
そして暖められた壁や床・天井が、お部屋の空気を暖めるのです。

↑そりゃ、時間がかかりますよね!(約1時間)

この、オイルヒーターがお部屋を暖める仕組みが、なんとなく解ってくると
オイルヒーターの弱点が見えてきます。

それは、広いお部屋気密性の低いお部屋には適さない!ということです

取扱説明書等に記載された適応畳数を超える広いお部屋や
適応畳数内であっても、木造の一戸建て住宅や和室であれば、その効果は急激に落ちてしまいます。

実際に、店頭やネットでオイルヒーターの適応畳数を見てみると
「3~9畳」 や 「4~10畳」のようにかなり適応畳数に幅があります。

例えば、適応畳数が「3~9畳」と記載がある場合
9畳というのは、「鉄筋コンクリート造で洋室」のような気密性の高い部屋の場合で
3畳というのは、「木造で和室」のような気密性の低い部屋の場合の適応畳数を表します。

つまり、木造建築のお宅でオイルヒーターを使用するとなると
効果の期待できるお部屋は限られてくると思います。

この辺りは、十分に注意の必要なポイントですね。


次に、電気代についてご説明いたします。
よく「オイルヒーターは電気代がかかる」と聞きますが実際はどうなのでしょうか?
一般的な「4~9畳用」のオイルヒーターを例にとると、
消費電力は、600W・900W・1500Wと3段階ぐらいで調節可能です。

以前、私のブログで紹介したシーズヒーター(ダイキンのセラムヒート)の場合
消費電力は、330~1100Wと調節が可能です。

これまた、私のブログで紹介したパナソニックのかんたん床暖(2畳用)の場合
消費電力は、およそ600W前後です。

『強』で同じ時間、ずっと運転した場合に、この3つを比較すると
やはりオイルヒーターが一番電気代がかかるのは明らかです!!



『部屋を暖めるのに時間がかかる』&『電気代が高い』

この二つのデメリットは、『オイルヒーター』と検索すれば嫌でも目にするキーワードです・・・

この二つを完全に解消するのは難しいのですが、
高性能なタイマーを利用することによっていくらか緩和することはできます。


オイルヒーターの少しグレードの高い商品になると
普段はあまり見かけないタイマーが付いています。

B002Q8GYCC_03.jpg  ←こんな感じのタイマーなんですが
  一日24時間を15分単位でON/OFFが何度でも設定できるタイマーなんです。
  例えば、お部屋が暖かくなるのに1時間かかるわけですから
  ご帰宅予定時刻の1時間前にON、帰宅後2時間後にOFF、その30分後にON
  1時間半運転したらOFF、30分したらまたON・・・・というような設定も可能なんです。
  
  
  
毎日の生活リズムに合わせて、事前にタイマーをセットすることで
即効性の低さをカバーすることは可能です。

また、細かなON/OFFタイマーの設定により電気代の節約が可能です。

実は、輻射熱を利用するオイルヒーターは壁や床・天井を暖めることから速暖性が低いのですが
同様に、暖かさが引いていくのにも時間がかかるのです。
つまり、お休み中にご利用されるのであれば、1時間半~2時間おきに
30分程度であれば、電源を切っていたとしても急に寒くなることはないのです。

複雑なタイマーも、慣れてしまえば大変便利な機能なんです!!


では


そこまでしてオイルヒーターを使うメリットがあるのか?

正直、オイルヒーターのメリットというのは
「ここが便利!」とか「これがすごい!」といった機能的な面ではなく
「快適な使い心地」という部分にあります。

その特徴として、
「静か」「空気が汚れない」「匂いがしない」「風が出ない」
「陽だまりのような暖かさ」「安全」といったことがあげられます。


これらのポイントは、小さいお子様のいらっしゃるご家庭や
アレルギー体質の方がいらっしゃるご家庭では重要なポイントになってくるはずです。
また、寝室でのご利用には持って来いの商品と言えるかもしれません。


冒頭で、「ヨーロッパでは一般的」と書きましたが
ヨーロッパは、日本のような木造建築のお家は少なく、電気代がかなり安いので
このオイルヒーターが一般的な暖房器具として使われているのだと私は思います。


環境の違う日本において、デメリットが多く生まれてしまうのは当然です。

しかし、「使い心地」においてオイルヒーターにしかないメリットがあるのも事実です。

「子供が大きくなるまで」とか「寝室で」
といったようにタイミングや場所によって、使い分ける暖房器具の一つとして
オイルヒーターが加われば、これからの季節が少し快適になるのではないでしょうか。







デロンギ 3~8畳
R631112EF

デロンギ 4~10畳
V551115EFS

デロンギ 4~10畳
D091549EFS




最後に、オイルヒーターのタイマーについて。。。

細かいタイマーの設定の出来るオイルヒーターは結構高価な商品となります。

オイルヒーターの購入を考えているけど、高価なものは・・・という方に裏技の紹介です。

それは、お手頃価格のオイルヒーターを購入して高性能なタイマーは後付けする!!
というものです。



マイコン制御式のオイルヒーターでは使えないのですが
こちらも、15分単位でON/OFFが設定でき、1500Wまで使用が可能となっています。
価格も1000円前後でお手頃です。
タイマーのついていないホットカーペット等でもご利用可能です。(マイコン式は不可)

是非、検討してみてください。



今回も最後までご覧頂きありがとうございました。


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[ 2010/11/11 20:58 ] 暖房 | TB(0) | CM(0)

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